人間の最大の罪は不機嫌である
ゲーテ
私はゲーテに心の底から完全に
同意します!
なぜなら、一度機嫌が悪くなると
しばらく不機嫌状態が続く
上司が いたからです・・・
それも直属上司(>_<)
彼は機嫌が悪くなると、いつもの書類も
やたら細かくチェックして
部下を問い詰めたりしましたね。
私語が少しでも聞こえたら、
聞こえるように「うるさいなぁ」
と呟いたり、舌打ちしたり。
ちょっとでも気に障ることがあれば
嫌味言いまくり。
…これが一週間続きます…普段は普通なのに。
しかも、不機嫌の原因が家庭生活の時もあって…
家庭を仕事に持ち込まないでほしい。
その間、部下一同は胃の痛みを感じながら
嵐が通り過ぎるのを待つわけですね。
だから、ゲーテのこのセリフには
心の底から共感します!
まあ、この上司、非常に良い反面教師になりました。
機嫌が悪いということが、周囲にどれだけマイナスの影響を
与えるかよくわかったし。
こういう態度が周りの人を
怯えさせてしまうこともわかったし。
こんなことで、信頼や信用を
一気になくしてしまうことも
よくわかりました。
ちなみに、この上司、
こういう態度を反省はするんです。
でも、反省している俺って偉い!
で終わってました…。
反省は実行してこそ反省になる!
↑
これが一番の学びかもしれません(^ ^)
なお、部下の中で1人だけ、
この上司にストレスをためてない
人がいました。
私が、(上司の)機嫌が悪くて困りますよね、と言ったら、
「あー、そういえば、なんか怒ってたね~。」
・・・気付いてなかったんかい!?
こういうストレスをためない性格を
うらやましいとは思うけど、
こうなりたいとは何故か思わない。(^ ^)