孤独であって、充実している、そういうのが人間だ
岡本太郎
人間、寂しいのは嫌いです。
私も嫌いです。
だから、孤独や寂しさを紛らわせるために、
他人との交流を求める気持ちはわかります。
そのために他人と一緒の時間を過ごす。
これだと、時間を無為にするばかりか
自分が寂しいと感じていることすら
わからないかもしれません。
孤独なんて、できれば感じたくない。
でも、孤独であるからこそ、
自分を見つめなおすこともできる。
何かを変えたい・成し遂げたいという志がある人は、
周囲に理解されなくて一人ぼっちかもしれません。
それに耐えて、行動し続けなければ、
夢を叶えることはできないでしょう。
孤独な時を充実させること
これが人生を豊かにする
鍵なのかもしれませんね。
その昔、岡本太郎記念館に行ったことがあります。
作品の迫力に圧倒されました。
孤独の中で自分と向き合ったからこそ、人の心を動かす
これだけの作品を生み出せたのだと思います。